ハーブ

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春や初夏の季節になると様々な野草を摘む機会が出てきます。身近な自然からサラダやスパイス、ハーブドリンクなどに利用できる栄養価満点のハーブを手に入れる事ができるのです。初春にはもう天然ハーブを摘むことができます。ハーブの利用出来る部分は、花が付く前までが適しているため収穫時期はとても短いです。イラクサは次から次へと新しい枝をつけるので、夏の間中採ることができます。アルケミラは花の部分を取り除くと新しい株が育ちます。ハーブを摘む場合、交通の多い場所や工場地周辺などは避けましょう。

天然ハーブのうち、アルケミラ、タンポポ、エダウチアカバナ、チシマイチゴの葉などはサラダにしたりパンに乗せて食べるのに適しています。天然のハーブはただで手に入る食材であり、様々なドレッシング、ソース、シチュー、スープ、煮込み料理やオーブン料理などに利用できます。天然ハーブは乾燥させたり、粉末にして調理に使うなどして食事の栄養価を高める事も出来ます。また天然ハーブは冷凍保存も出来ます。冷凍することによって味を保つ事が出来、冬の時期でもその味を楽しむ事が出来ます。